2004/01/22 (木)
●紅薔薇さま<ロサ・キネンシス>への道 ごきげんよう。 センター試験の問題を解いたりいばらの森を読んでいたりしたらなんだか感覚が狂ったようで電車から降りてコンビニによろうと思った瞬間に「テスト期間だから寄り道しないで帰ろうかな」という考えが一瞬よぎったminerbaです。
なんのテストだなんの。
さて。実際はというと今日は寒いので家に帰ってあったかいものでも飲もうかと思った矢先に「水野蓉子特製ホットいちご牛乳オーレ」を作ってみようと思い立ってコンビニに寄ったわけですが。 あいにくとビン牛乳もストローをさすタイプのいちご牛乳も売っていませんで普通の小岩井いちごとおいしい牛乳になった訳ですが。 写真はとりあえず正しい作り方としてホットミルクをつくって1/3ほど飲んだところ。
最初から1/3ほど開けておけばいいようなもんなんですが1/3飲む間に微妙にさめているという作り方に習ってフーフーしながら飲んでみました。 もちろん小岩井いちごを買ったときについてきたストローで飲むことも検討はしましたがこれまた小学校の給食で自分も体験しているのでこちらはパス。 やけどとは言わないまでも熱い思いをするのは体験済みです……。
 ●蓉子さまだけにつらい思いはさせない というわけで写真の通りみっくすまぜまぜしてホットいちご牛乳オーレをつくってみました。 色は当たり前ですが薄ピンク。 おそらくビン牛乳に直接いちご牛乳を投入したらかき混ぜることなんて不可能だと思うので混ぜてすらいません。 もうちょっと混ざりきらずにマーブルな感じになるかと思ったんですが1/3も注げば充分なようでしっかり薄いいちご牛乳色に。
一口飲んでみての感想は「言うほどまずくないじゃん?」だったのですが、飲み進めていくうちにその真価がわかってきました。 ・微妙に甘い。しかも牛乳本来の甘さとはまったくマッチしていない。 ・微妙にいちご。これはいちご牛乳を入れたからいちごというだけで見た目ほどいちごの主張は強くない。 でもホントに微妙に主張してるので気持ち悪い。 ・かなりぬるい 一応ホットミルクはレンジの仕上がり強設定で作ったのですが1/3も飲む頃には普通に飲める温度になっていたのでそこに冷えたいちご牛乳を入れたせいで「ぬるま湯のような温度」になり飲むには最も適さない温度になっています。 常温のほうがまだましという感じ。
しかもレンジで作ったため当初牛乳にはしっかり膜が張っていたわけですが1/3ちびちび飲んでいる過程で消化しきれずぬるいホットいちご牛乳オーレを飲んでいる最中に残っていた膜が中途半端な温度でぬたっと口の中に入ってきて非常にのど越しが悪い。
結論としてはやっぱり
「あんまりおいしい物ではない」
まずいとは言い切れないがすくなくともおいしくはない……
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